釣り方の比較
釣果結果をもとにそれぞれの釣り方を5つの項目で評価・グラフ化し、比較した結果（おすすめ度）を報告します。
※ご自身の釣りの知識や使うエサに対する考え方等で重視する項目を選定し、その部分を比較するなどしてもらえると有意義なグラフになるかと思います。
目次
グラフ
各項目の説明
釣れやすさ
指定された魚種の釣果の期待値。魚の大きさは関係なく、釣れる数が多いほど高得点。
サイズアップ
指定された魚種の中で、大きいサイズを狙えるか。大きいサイズが釣れる可能性が高いほど高得点。
エサ（手軽さ）
指定された魚種に対して使用するエサの準備や扱いの簡単さ。エサが不要なら最高得点。エサが必要なら、コストや匂いや処理などの面倒さに応じて低得点。
仕掛け（手軽さ）
指定された魚種に対して使用する仕掛けの準備や扱いの簡単さ。仕掛けが簡単にセットできるなら最高得点。仕掛けに必要な道具の数が多い、知識や技術やコストなどの面倒さに応じて低得点。
簡単さ
指定された魚種に対して使用する釣り方による竿や釣り具の操作や技術の簡単さ。釣法を行う為の動作がシンプルで分かりやすいなら高得点。複雑で難しいなら低得点。
おすすめ度
各項目の★（1～5）の数で計算した数値。釣れやすさと手軽さを重視した項目になっているので、釣りの知識やテクニックに自信のある方には納得いく点数ではないことがあるかと思います。参考程度に見ていただけばありがたいです。
まとめ
エギング
エサや仕掛けの準備が不要で、手軽に始められる釣り方です。しかし、釣れやすさやサイズアップはあまり高くありません。エギングは、アオリイカ釣りに興味があるけど、初心者や時間がない人におすすめできると思います。
ウキ釣り
エギングよりも釣れやすさやサイズアップが高く、アオリイカの動きをウキで見ることができる楽しさがあります。しかし、エサや仕掛けの準備が面倒で、コストもかかります。ウキ釣りは、アオリイカ釣りに熱中したいけど、エギングに飽きた人や、大きいサイズを狙いたい人におすすめできると思います。
ヤエン釣り
ウキ釣りと同じくらいの釣れやすさですが、サイズアップは最高です。しかし、エサや仕掛けの準備が面倒で、ヤエンの操作も難しいです。ヤエン釣りは、普通の釣り方では物足りない人や、巨大なサイズを狙いたい人におすすめできると思います。
【船】ティップランエギング
船から行うエギングの一種で、釣れやすさが最高です。エサや仕掛けの準備も不要で、手軽に始められます。しかし、船代や移動時間などのコストがかかります。また、サイズアップはあまり高くありません。ティップランエギングは、船からエサを使わずにアオリイカを釣りたい人におすすめできます。
【防波堤】ティップランエギング
防波堤から行うエギングの一種で、エサや仕掛けの準備は不要ですが、釣れやすさは最低です。また、サイズアップや簡単さも低く、防波堤の状況によっては釣りにくいこともあります。防波堤では通常のエギを使用してのエギングをおすすめします。
中オモリ仕掛け
エサは不要ですが、仕掛けの準備が面倒です。また、釣れやすさやサイズアップも低く、簡単さもあまり高くありません。
スプーン釣り
エサや仕掛けの準備は不要ですが、釣れやすさやサイズアップは最低です。また、簡単さも低く、スプーンの操作には高度な技術が必要です。スプーン釣りは、アオリイカを絶対にスプーンで釣りたい気持ちの人や、難易度の高い釣法に魅力を感じる人におすすめできると思います。
ティップランエギングは船と防波堤で釣果に差がものすごく出たので2つグラフを用意することになりました。
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