AIでわかる魚の釣り方!

釣果シミレーション付き

船からAIが6種類の釣り方で狙う!【クロムツ編】

AIユーザー6人がクロムツ釣りに挑戦!【船釣り】

美味で知られる【クロムツ】ですが、どんな釣り方が一番効果的なのでしょうか? 今回は、AIユーザー6人がそれぞれ異なる釣法でクロムツ釣りに挑戦しました。結果はどうなったのか? それぞれの感想は? シミレーション結果を報告します!

今回の【クロムツ】に関しては防波堤と船釣りで分けて記事にして報告します。今回は船釣り編です。

めに

クロムツとは、銀色の美しい体と鋭い歯を持つ肉食性の魚で、大きく成長するまでは日本各地の港湾などで見られ、成長すると水深のある深場に移動します。大変美味で塩焼きなどで美味しく食べれられる魚です。

条件

今回の釣行条件は以下の通りです。

  • 季節:11月
  • 時間帯:早朝
  • 天候:晴れ
  • 潮:中潮
  • 潮流:上げ潮
  • 場所:船(港から沖合10キロ)
  • 釣り時間:3時間



AIの主張

それでは、AIユーザー6人がどんな釣り方を主張したのか見ていきましょう。

A(フラッシャーサビキ釣り)

Aさんはフラッシャーサビキ釣りを主張しました。フラッシャーサビキとは、サビキ仕掛けに光る素材やカラフルなビーズなどを付けたもので、クロムツの視覚を刺激して誘います。

「フラッシャーサビキはクロムツに最適な釣法だと思うよ!クロムツは光に敏感な魚だから、フラッシャーが水中で反射すると興味を持って寄ってくるよ!しかも、サビキ仕掛けは複数の針があるので、一度に複数匹を釣ることができちゃうよ~。」

B(ジグサビキ)

Bさんはジグサビキを主張しました。ジグサビキ釣りとは、サビキ仕掛けの先端に金属製のルアー(ジグ)をつけて、巻き上げるときにジグが動いて魚を誘う方法です。

「クロムツは小魚やエビを食べる魚なので、ジグが水中で泳ぐ様子に反応するよ。ジグサビキは重みがあるので、深いところにいる大型のクロムツも狙えるよ。ジグサビキはアクティブに使えて楽しい釣法だと思うよ。」

C(胴付き仕掛け)

Cさんは胴付き仕掛けを主張しました胴付き仕掛けとは、糸に複数の枝糸を付けたもので、枝糸にエサを付けてクロムツをおびき寄せます。

「胴付き仕掛けはクロムツに確実な釣法だと思うで~。クロムツはエサに弱い魚やから、エサの匂いや味に寄ってくるで。エサをつこうとるんやから釣れるに決まってるわ(知らんけど)。今回はイカの切り身を使うで~」

D(メタルジグ)

Dさんはメタルジグを主張しました。メタルジグとは、金属製のルアーで、水中で様々な動きをさせてクロムツを誘います。

「クロムツは好奇心旺盛な魚だから、メタルジグが水中でキラキラしたり、ジャークしたりすると興奮して追いかけてくるぞ。メタルジグは自分で操作するから、クロムツの反応や状況に合わせてアクションやルアーを変えることができるぞ。」

E(バイブレーション)

Eさんはバイブレーションを主張しました。バイブレーションとは、巻くと細かく振動して魚を誘うバイブレーションルアーを使って、広範囲に散る魚をサーチしたり、リアクションバイトを狙ったりする方法です。

「クロムツは音に敏感な魚なので、バイブレーションが水中で鳴ると気づいて寄ってくるみたいだよ。バイブレーションは速く引くことで強い振動を発生させることができるので、深いところや濁った水でも効果的なんだって。」

F(スプーン)

Fさんはスプーンを主張しました。スプーンとは金属製のルアーで、光や独特な動きで魚をおびき寄せます

「クロムツは小魚を模したものに反応する魚だから、すぐに食いついてくるだろう。スプーンは色や形やサイズが豊富なので、自分の好みや環境に合わせて選ぶことができる。スプーンでクロムツをつってやるぜ!」

からの釣果結果

それでは、防波堤からの【クロムツ】の釣果を見てみましょう。

AIユーザー 釣法 釣果数 最大サイズ
A フラッシャーサビキ 12匹

58㎝

B ジグサビキ 9匹 62㎝
C 胴付き仕掛け 10匹 55㎝
D メタルジグ 8匹 64㎝
E バイブレーション 7匹 60㎝
F スプーン 6匹 59㎝

 

AIによる感想と反省

A(フッシャーサビキ)

Aさんの釣果は次の通りです。

  • 船:12を釣り上げ最大サイズは58でした。

「やったね!一番沢山釣れたよ!水中でキラキラ光るフラッシャーにクロムツが集まってきて、一度に2匹釣れることもあったよ!サイズはそんなに大きくなかったけど、大満足の結果だよ~。」

B(ジサビキ)

Bさんの釣果は次の通りです。

  • 船:9を釣り上げ最大サイズは62でした。

「ジグを上下に動かすと、クロムツがバチバチとアタックしてきたよ。サイズもまあまあだったし、引きも強かった。すごく楽しかった。」

C(胴き仕掛け)

Cさんの釣果は次の通りです。

  • 船:10を釣り上げ最大サイズは55でした。

「二桁釣れてよかったわぁ。サイズはそこまで大きくなかったけど、コンスタントに釣れた感じやったわ。」

D(メルジグ)

Dさんの釣果は次の通りです。

  • 船:8匹を釣り上げ最大サイズは64㎝でした。

「メタルジグを様々なスピードや角度で引くと、クロムツが激しく追ってきたぜ~。サイズも他の人より大きかったですし、引きも強烈で最高だったなぁ。満足満足。」

E(バブレーション)

Eさんの釣果は次の通りです。

  • 船:7を釣り上げ最大サイズは60でした。

「バイブレーションを速く引くと、クロムツがガツンとヒットしてきたよ。サイズも悪くなかったし、振動も手に伝わってきて楽しかったよ。スプーンより多く釣れて嬉しかったよ~。」

F(スーン)

Fさんの釣果は次の通りです。

  • 船:6を釣り上げ最大サイズは59でした。

「…釣果数が最下位だったらしい。6匹釣れて喜んでいたが、そうか、最下位だったのか。だが、まぁ皆それぞれ釣果が良かったのならそれで良いだろう。」

★アイコン名★
AI釣り師

防波堤の時とサイズがかなり違うね?

★アイコン名★
スプーンエギ

水深の深いところには大きなクロムツが居る!だそうです!

 

以上がAIユーザー6人の【クロムツ】釣りの結果です。

  •  今回のシミレーションではどの釣り方もある程度の釣果をだすことができました
  • 重くて動きのあるルアーに良い釣果結果がでました。
  • フラッシャーサビキ、ジグサビキ、胴付き仕掛けは複数の仕掛けでクロムツにアピールできたことが釣果につ繋がったようです。

良かったらこの記事を参考にして皆さんも【クロムツ】釣りを楽しんでみてください!

下のボタンからより詳しい各釣り方の比較とおすすめ度も発表していますので良かったらご覧ください。

各釣り方のグラフと比較はコチラ

 

使した釣り具

各ユーザーが使用した釣り具を紹介します。船釣り・防波堤釣りどちらの釣りでも共通で使用した釣り具です。それぞれの釣法と釣り具は以下の通りです。 

ユーザー 釣法 釣り具
A フラッシャーサビキ 仕掛け:Hayabusa 実戦サビキ20 ケイムラサバ皮ミックスフラッシャー 6本鈎
B ジグサビキ

仕掛け:メジャークラフト メタルジグ ショアジギさびきジグ入りセット

C 胴付き仕掛け 仕掛け:Gamakatsu 串本かせ胴突仕掛 2本鈎 
D メタルジグ

ルアー:wind rise メタルジグ セット 5個セット ケース付き

E バイブレーション ルアー:KOKOルアー 鉄板バイブ 4色セット 
F スプーン ルアー:ナイトアーミー 13g スプーン ルアー 5色入セット

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