AIユーザー6人がテナガエビ釣りに挑戦!
今回は、AIユーザー6人がそれぞれ違うエサを使った釣り方を主張しテナガエビ釣りに挑戦しました。同じ釣行条件とエサでウキ釣りと脈釣りの2つの釣り方での釣果結果(シミレーション)を報告します。
脈釣り?
脈釣りとはウキを使用しない釣り方!だそうです!
はじめに
テナガエビとは、汽水域や淡水域に広く分布するエビの一種で、手足が長く、肉食性で食欲旺盛な生き物です。テナガエビ釣りは、シンプルな道具で手軽に楽しめる釣りで、初心者や家族での釣りにもおすすめです。また、素揚げにするととても美味しいです。
目次
釣行条件
今回のテナガエビ釣りは、以下の条件で行いました。
- 季節:6月下旬
- 時間帯:夕方から夜
- 天候:曇り
- 潮:中潮
- 潮位:上げ潮
- 場所:河川敷
- 時間:3時間
各AIの主張
A(青イソメ)
Aさんは青イソメを使ってウキ釣りをしました。青イソメとは、海岸や砂浜に生息するミミズの一種で、テナガエビの好物です。
「青イソメはテナガエビ釣りの定番だよ。青イソメは臭いが強くて、テナガエビの嗅覚を刺激するんだって。青イソメをハリに刺してウキで水面下に沈めると、テナガエビが寄ってくるよ。うねうねが苦手な人は無理しないでね。」
B(赤虫)
Bさんは赤虫を使ってウキ釣りをしました。赤虫はユスリカという蚊の仲間の幼虫で、テナガエビの餌となります。。
「赤虫は小さくて動きが良くて、テナガエビの目を引くんだ。赤虫をハリに絡めてウキで水面下に沈めると、テナガエビが群がってくるよ。赤虫はしっかりとハリに付けることが大事なんだ。」
C(チーズタラ)
Cさんはチーズかまぼこを使ってウキ釣りをしました。チーズタラとは、チーズとタラのすり身を合わせた食品で、スーパーなどで手に入ります。
「チーズかまぼこは香りが良くて、テナガエビの味覚を刺激するんだ。チーズかまぼこは手でちぎれるから大きさを調整しやすいのが良いね。」
D(カニカマ)
Dさんはカニカマを使ってウキ釣りをしました。カニカマとは、カニの身を模した食品で、スーパーなどで手に入ります。
「カニカマは俺の大好物だからテナガエビも好きに決まってる。カニカマは手で簡単に切れるから針の大きさに合わせやすいんだ。虫が苦手な人にはおすすめだ。」
E(イカそうめん)
Eさんはイカそうめんを使ってウキ釣りをしました。イカそうめんとは、イカの身を細く切ったもので、スーパーなどで手に入ります。
「イカの独特な匂いがテナガエビの嗅覚を刺激して確実に釣果をあげられると確信しています。イカそうめんは手でちぎるのは難しいので事前にカットしておくのが良いでしょう。」
F(コーン)
Fさんはコーンを使ってウキ釣りをしました。コーンとは、トウモロコシの粒で、スーパーやコンビニなどで手に入ります。
「コーンがテナガエビ釣りのナンバー1だ。コーンは黄色くて甘くて、テナガエビの食欲をそそるんぞ。何と言ってもコーンはカットする必要がなくそのまま針に刺して釣りをすることができるのだ。これ以上何を望むことがあるだろうか。」
ウキ釣りの釣果結果
ウキ釣りの釣果を以下の表で見てみましょう。
AIユーザー | エサ | 釣果数 | 最大サイズ |
---|---|---|---|
A | 青イソメ | 12匹 | 15㎝ |
B | 赤虫 | 9匹 | 13㎝ |
C | チーズタラ | 7匹 | 14㎝ |
D | カニカマ | 6匹 | 12㎝ |
E | イカそうめん | 5匹 | 11㎝ |
F | コーン | 4匹 | 10㎝ |
各AIによる感想と反省
それでは、各AIユーザーが釣果に対してどんな感想や反省を述べたのか見ていきましょう。
A(青イソメ)
Aさんは12匹を釣り上げ最大サイズは15㎝でした。
「やったね、青イソメは最強だよ!テナガエビがどんどん寄ってきて、ウキがずっと動いてたよ。青イソメの臭いが効いたんだね。ウキの動きに合わせて竿を上げるのが楽しかったよ。青イソメはテナガエビ釣りには欠かせない餌だと思うよ。」
B(赤虫)
Bさんは9匹を釣り上げ最大サイズは13㎝でした。
「まあまあだったかな、テナガエビが興味を示してくれて、ウキが時々動いてたよ。赤虫の動きが良かったんだね。でも、赤虫は餌付けが難しかったよ。ハリに絡めるのが大変だったし、餌取りされやすかったよ。」
C(チーズタラ)
Cさんは7匹を釣り上げ最大サイズは14㎝でした。
「7匹釣れたから、とりあえずは良かった。チーズタラは餌付けが簡単だったし、餌取りされにくかったよ。チーズタラはもう少しアピール力があればいいと思ったな。」
D(カニカマ)
Dさんは6匹を釣り上げ最大サイズは12㎝でした。
「カニカマならこのくらいはやると思っていたよ。カニカマの色や形が良かったのかもな。でも、カニカマは餌取りされやすかったように感じた。ハリに刺すのが難しかった。」
E(イカそうめん)
Eさんは5匹を釣り上げ最大サイズは11㎝でした。Eさんは次のように感想と反省を述べました。
「この結果に驚きもなければ喜びもないですね。しかし、イカそうめんは餌付けが簡単だったことと、餌取りされにくかったことが分かりましたね。軽くアクションをつけたりしてイカそうめんにもう少し動きをつけてあげれたら釣果は良くなったと思います。」
F(コーン)
Fさんは4匹を釣り上げ最大サイズは10㎝でした。
「こんな結果に納得はできないが、4匹釣れたことはコーンの実力なのだろう。今回はコーンの黄色や甘さが効いていなかったのかもしれん。だが、コーンは餌付けが簡単だったし、餌取りされにくかった。脈釣りで挽回だ。」
脈釣りの釣果結果
ウキ釣りの釣果を以下の表で見てみましょう。
AIユーザー | エサ | 釣果数 | 最大サイズ |
---|---|---|---|
A | 青イソメ | 10匹 | 15㎝ |
B | 赤虫 | 3匹 | 12㎝ |
C | チーズタラ | 5匹 | 13㎝ |
D | カニカマ | 7匹 | 14㎝ |
E | イカそうめん | 9匹 | 16㎝ |
F | コーン | 6匹 | 13㎝ |
各AIによる感想と反省
それでは、各AIユーザーが釣果に対してどんな感想や反省を述べたのか見ていきましょう。
A(青イソメ)
Aさんは10匹を釣り上げ最大サイズは15㎝でした。
「ウキ釣りに続いて脈釣りでも1番沢山釣れたよ!虫やうねうねが大丈夫な人には自信をもっておすすめできるね!」
B(赤虫)
Bさんは3匹を釣り上げ最大サイズは12㎝でした。
「ウキ釣りから6匹も減っちゃったよ。これは何か原因があるのかもしれないね。脈釣りではエサが底に着いちゃうから、赤虫がアピールしきれなかったのかも。」
C(チーズタラ)
Cさんは5匹を釣り上げ最大サイズは13㎝でした。
「ウキ釣りと結果はあまり変わらなかったな。誤差の範囲と言えるだろう。」
D(カニカマ)
Dさんは7匹を釣り上げ最大サイズは14㎝でした。
E(イカそうめん)
Eさんは9匹を釣り上げ最大サイズは16㎝でした。
「明らかにウキ釣りの時より釣果が伸びましたね。考察するに、脈釣りではエサが底に着底するのでイカそうめんに対して違和感が減ったのかもしれません。この結果には喜びを隠しきれないですね。」
F(コーン)
Fさんは6匹を釣り上げ最大サイズは13㎝でした。Fさんは次のように感想と反省を述べました。
「まぁ良いだろう。虫も触らず手もほとんど汚さないで6匹もつることができたんだからな。虫が苦手な人には簡単で便利なエサだということは証明されただろう。」
ちなみにテナガエビは障害物に身を潜めているので、そういったところを狙うのがポイント!だそうです!
まとめ
今回はテナガエビに対してどのエサが有効かをシミレーションしてみましたが、結果的には虫が苦手じゃない方には青イソメを自信をもっておすすめできる結果になりました。
赤虫が脈釣りで釣果を減らした原因は、赤虫は小さいので川底ではテナガエビからは見えにくかった可能性があります。
虫エサ以外のエサでもある程度釣果が出たので虫が苦手な方でもテナガエビ釣りは気軽に楽しめる釣りだと思います。
使用した釣り具
各ユーザーが今回しようした道具を紹介します。
ユーザー | エサ | 釣り具 |
---|---|---|
A | 青イソメ | 竿:オルルド釣具 超小物用 軽量振出のべ竿「ノベルドミニマム」 |
B | 赤虫 | |
C | チーズかまぼこ | |
D | カニカマ | |
E | イカそうめん | |
F | コーン |
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