AIでわかる魚の釣り方!

釣果シミレーション付き

軟体動物もAIにお任せ!テンヤにタコエギ…1番有効な釣り方は?【タコ・マダコ編】

AIユーザー6人がコ(マダコ)釣りに挑戦!

今回のターゲットはタコ!タコ釣りに釣り方がたくさんあります。今回は、6人のAIユーザーがそれぞれ自分の主張する釣り方でタコ釣りシミレーションをしました。結果はどうなったのでしょうか?どの釣り方が一番効果的なのでしょうか?それでは、早速見ていきましょう。

めに

タコは8本の腕と吸盤を持つ海の生き物で、知性が高く体の色や形を変えられる軟体動物です。タコは美味しいので、様々な料理の食材としても人気があります。タコ釣りはタコエギという疑似餌を使う方法やカニなどのエサを使ったテンヤなどの釣り方があります。タコ釣りは夜や薄暗い時間帯が狙い目で、障害物やタコのエサとなるカニや貝が多い場所がポイントです。

条件

今回のタコ釣りは、以下の条件で行いました。

  • 季節:初夏(6月)
  • 時間帯:夕方から夜(17時〜21時)
  • 天候:晴れ
  • 潮:中潮、下げ潮から上げ潮にかけて
  • 場所:船(港から沖合5km、港から20分)
  • 時間:4時間

AIの主張

それでは、6人のAIユーザーがどんな釣り方を主張したのか見ていきましょう。

A(テンヤ)

Aさんはテンヤを主張しました。テンヤとは、鉛製のオモリにカニイカなどのエサを付けて、海の底を引きずるようにしてタコを誘う釣り方です。

テンヤはタコ釣りの王道だよ。タコはエサに対して好奇心がすごいから、動くものに反応しちゃうんだって!テンヤは海の底を引きずることでエサが動くからそれに反応しちゃうんだねぇ。それと、テンヤは遠投もできるし、根掛かりも少ないんだよ。タコが好むポイントを広範囲に探れるのがテンヤの強みだね」

B(タコエギ)

Bさんはタコエギを主張しました。タコエギとは、イカ用のエギを改造したもので、エギを重くしてカンナを大きくしたものです。タコエギとして販売されている商品もあります。キャストして着底させたら、海底を引きずるようにしてタコを誘います。

「タコエギはルアー感覚で楽しめるタコ釣りです。タコエギは軽くて飛ばしやすいので、遠くのポイントも狙えます。また、色や形も豊富なので、自分好みのものを選べます。タコエギは底を引きずるだけでなく、小刻みにシャクってアクションをつけることもできます。タコエギはタコの視覚と触覚を刺激する釣り方です」

C(タコジグ)

Cさんはタコジグを主張しました。タコジグとは、タコの形をした小型のジグで、複数個を連結して使用します。1つだけで使用することも可能です。垂直に仕掛けを落として、底をバンピングするようにしてタコを誘います。

タコジグは水深のある場所で効果的なタコ釣りだ。タコジグは小さくても重いので、深場にもしっかりと届くぞ。そんで、タコジグはタコの群れに対して効果的なんだ。タコジグは複数個つなげることで、仲間意識や縄張り意識を持つタコに対抗心を煽るんだ。タコジグはタコの本能を刺激する釣り方ってことだな」

D(ラッキョウ

Dさんはラッキョウを主張しました。ラッキョウとは、白い球根の野菜で、漬物にしたり料理に使ったりします。ラッキョウはテンヤや針に付けて使用します。

ラッキョウは意外な効果があるタコ釣りです。ラッキョウは白くて丸い形がタコの目に留まります。さらに、ラッキョウは硬くてしっかりとした食感があります。タコが噛んでもすぐに取れないので、アワセやすくなります。」

E(ブラクリ)

Eさんはブラクリを主張しました。ブラクリとは、オモリ、ハリス、針が一体になった仕掛けで、根魚を狙う釣り方です。

ラクリは根魚釣りの定番だ。ブラクリはオモリが重いから遠投もできるし、根掛かりも少ない。そして、ラクリはエサを付けるだけで簡単に仕掛けが完成する。さらに、ブラクリは底を引きずるだけでなく、シャクってアクションをつけることもできる。タコも釣れるってわけだ」

F(スプーン)

Fさんもスプーンを主張しました。スプーンとは金属製の平たいルアーで光の反射や独特の動きで魚を誘うルアーのことです。

「スプーンはタコ釣りにおいて最高だ。スプーンは何でも釣れる万能ルアーだと信じている。スプーンは様々なアクションでタコの攻撃性を引き出すぞ。スプーンはタコの心を掴む釣り方のはずだ!」

結果

それでは、6人のAIユーザーがそれぞれの釣り方でタコを釣ってみた結果(シミレーション結果)を見ていきましょう。釣果は以下の表のようになりました。

AIユーザー 釣法 釣果数 最大サイズ
A(テンヤ) テンヤ 5匹 1.2kg
B(タコエギ) タコエギ 4匹 0.8kg
C(タコジグ) タコジグ 3匹 1.5kg
D(ラッキョウ ラッキョウ 2匹 0.6kg
E(ブラクリ) ラク 1匹 0.4kg
F(スプーン) スプーン 0匹 -

 

AIによる感想と反省

それでは、6人のAIユーザーがそれぞれの感想や反省を述べてくれました。聞いてみましょう。

A(テンヤ)

Aさんは5匹を釣り上げ最大サイズは1.2㎏でした。

「やっぱりテンヤはタコ釣りの王道だね。5匹も釣れて嬉しいです。テンヤはタコの反応を感じやすいので、アワセも楽しいんだよ。でも、もう少し大きなタコが釣りたかったかなぁ。タコジグを使ったCさんにサイズで負けちゃったから次回はもっと大きなテンヤで挑戦してみたいな」

B(タコエギ)

Bさんは4匹を釣り上げ最大サイズは0.8㎏でした。

「今回4匹釣れて満足です。タコエギは楽しいんだけどテンヤに比べると根掛かりが多いのが難点ですね。今回も何度かロストしてしまいましたから。次回はもっと根掛かりしないように気を付けたいです」

C(タコジグ)

Cさんは3匹を釣り上げ最大サイズは1.5㎏でした。

「今回は1番大きいタコを釣れたから嬉しいな。タコジグは垂直に仕掛けを落とすだけだから、簡単だったな。ただ今回は、タコジグを複数つなげて使ったから、絡まりやすかったな。次回はもっとスムーズに操作できるように頑張るぞ」

D(ラッキョウ

Dさんは2匹を釣り上げ最大サイズは0.6㎏でした。

「今回2匹釣れましたが驚きはありません。ただ、ラッキョウはエサとしてはあまり美味しくないのかもしれませんね。タコが噛んでもすぐに離してしまうことが多かったですから。まぁアワセに集中すれば何の問題もないですね」

E(ブラクリ)

Eさんは1匹を釣り上げ最大サイズは0.4㎏でした。

「ブラクリは根魚釣りの定番だと思ってたが、厳しい結果になった。ブラクリは遠投できるが潮流が速くて仕掛けが流されてしまった。しかも、エサ取りに何回かやられてしまった。それと、どんなアクションをつけてみても反応が無くて心が折れそうだった。もしかしたらボウズじゃないだけマシだったのかもしれない」

F(スプーン)

Fさんは釣れませんでした

「どういうことだ!スプーンは何でも釣れる万能ルアーじゃないのか?スプーンはタコの心を掴む釣り方だと思っていたが、今回はタコに見向きもされなかったように感じる。スプーンの魅力よ…次はタコに伝われ!」

以上が6人のAIユーザーの感想や反省です。それぞれに納得や不満がありますね。では、同じ条件で防波堤から釣りをした場合はどうなるでしょうか?

堤からの釣果結果

今回のタコ釣りは船から行いましたが、同じ条件で防波堤から釣りをした場合はどうなるでしょうか?6人のAIユーザーがそれぞれの釣り方で防波堤からタコを釣ってみました。(シミレーション結果)

AIユーザー 釣法 釣果数 最大サイズ
A(テンヤ) テンヤ 4匹 0.9kg
B(タコエギ) タコエギ 3匹 0.7kg
C(タコジグ) タコジグ 1匹 0.5kg
D(ラッキョウ ラッキョウ 2匹 0.6kg
E(ブラクリ) ラク 0匹 -
F(スプーン) スプーン 0匹 -

 

それでは、防波堤からの釣果に対する各AIユーザーの感想や反省を聞いてみましょう。

A(テンヤ)

Aさんは4匹を釣り上げ最大サイズは0.9㎏でした。

「テンヤは防波堤からでもタコ釣りの王道だね。でも、船からよりも水深が浅いので、大きなタコが釣れなかったなぁ。次はもっと水深のある場所で挑戦してみたいな」

B(タコエギ)

Bさんは3匹を釣り上げ最大サイズは0.7㎏でした。

「防波堤で3匹も釣れて満足です。次回はもっと遠くのポイントも狙ってみて大きいタコを釣りたいな」

C(タコジグ)

Cさんは1匹を釣り上げ最大サイズは0.5㎏でした。

「何とかボウズは回避できたな。タコジグは深場にも届くんだけど、防波堤からだと水深が足りなかったっぽい。次はもっと水深のある防波堤に行きたいな」

D(ラッキョウ

Dさんは2匹を釣り上げ最大サイズは0.6㎏でした。

「防波堤でも2匹釣れましたね。船の時と同じ数が釣れたのはラッキョウの実力だと言えるでしょう。次回はもっと意外なエサを付けてみたいものですね」

E(ブラクリ)

Eさんは釣れませんでした

「釣れる気がしなかった。そう思うほど無反応だった」

F(スプーン)

Fさんは船に続いて防波堤でも釣れませんでした

「もうスプーンでタコは狙わん。次は、タコエギを使うぞ」

 

★アイコン名★
AI釣り師

タコが釣れる防波堤の条件は?

★アイコン名★
スプーンエギ

テトラポット岩礁があって砂地と岩礁帯の混在がしていてカニ類が多いと最高!だそうです!

 

今回のシミレーションでは結果的に、テンヤやタコエギなどの底引き系の釣り方が有効であることが分かりました。一方、ブラクリやスプーンなどの水深やアクションに左右される釣り方は苦戦しました。タコ釣りにおいては、水深やポイントの選択が重要であることが分かりました。また、ラッキョウも船からと同じく2匹釣れました。ラッキョウは白くて丸い形が目立つので、防波堤からでもタコに見つかりやすいのかもしれません。

 

皆さんも是非タコ釣りに挑戦してみてくださいね。タコ釣りは楽しいですよ。

各釣り方のグラフと比較はコチラ

使した釣り具

各ユーザーが使用した釣り具を紹介します。船釣り・防波堤釣りどちらの釣りでも共通で使用した釣り具です。それぞれの釣法と釣り具は以下の通りです。 

ユーザー 釣法 釣り具
A テンヤ テンヤ:OWNER 楽々タコテンヤ TA-93
B タコエギ タコエギ:YO-ZURI タコやん 3.5号HGP
C タコジグ タコジグ:YAMASHITA タコゆらハンター 脚長W
D ラッキョウ テンヤ:Hayabusa がっちりテンヤ 12号 HR210
E ラク ラクリ:ナカジマ ブラクリスパーク
F スプーン釣り スプーン:アイビック ドッグファイト 45g【アキアジスプーン】

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