AIユーザー6人がサバ釣りに挑戦!
サバは日本各地で人気のある食用魚で、手軽に釣れることも魅力の一つです。
今回は、AIユーザー6人でそんな鯛を釣りに行ってきました(シミレーション)。サバ釣りには、さまざまな釣り方がありますが、どれが一番効果的なのでしょうか?AIユーザー6人はそれぞれ自分の主張する釣り方で鯛を狙いました。そのシミレーション結果を報告しますのでお楽しみに!防波堤からの釣果結果もありますので是非ご覧下さい。
はじめに
サバは、浅い海域から中層の海域で多くみられる回遊魚。脂がのっておいしく、栄養価も高い魚です。ビタミンB12やDHAなどが豊富に含まれています。
目次
釣行条件
今回の釣行条件は以下の通りです。
- 季節:10月(秋サバの旬)
- 時間帯:午前中
- 天候:晴れ
- 潮:中潮
- 潮位:上げ潮
- 場所:船釣り(港から沖合5キロ)
- 時間:3時間(9時から12時まで)
各AIの主張
それでは、AIユーザー6人がどんな釣り方を主張したのか見ていきましょう。
A(サビキ釣り)
Aさんはサビキ釣りを主張しました。サビキ釣りとは、小さな羽根やビニールなどで作られた仕掛けにエサを付けて、サバなどの群れ魚を狙う釣り方です。
「サビキ釣りは簡単に沢山釣れるし、エサも安く済むし、仕掛けも壊れにくいよ。サバは群れで泳いでるから、仕掛けに付いたエサや羽根に反応して食いつくんだって。だから、仕掛けを沈めて巻き上げるだけでいいんだよ。」
B(メタルジグ)
Bさんはメタルジグを主張しました。メタルジグとは、金属製のルアーで、重力に任せて沈めたり、巻き上げたりして魚を誘う釣り方です。
「メタルジグは重さや形状によって色々なアクションが出せるし、水深や流れにも対応できるし、言うことないよな。サバはメタルジグに興味を示すから、投げて沈めて巻くだけで食ってくるはずだよ。だから、メタルジグを使えば大型のサバも狙えるよ。」
C(ミノー)
Cさんはミノーを主張しました。ミノーとは、魚の形をしたルアーで、水中で泳ぐように動いて、魚を刺激する釣り方です。
「ミノーはサバ釣りにも効果的なんよ。サバは小魚を追いかけて食べるから、ミノーに反応するんや。ミノーは色やサイズやタイプによっていろいろな動きができるから、サバの反応に合わせて使えるんやで。」
D(フカセ釣り)
Dさんはフカセ釣りを主張しました。フカセ釣りとは、エサを付けた針を浮きで水深を調節して、サバなどの中層魚を狙う釣り方です。
「フカセ釣りはサバ釣りにいいんだぜぇ。サバは水深や潮の動きによって泳ぐ場所が変わるから、浮きで水深を調整できるんだ。エサはサバが好むアミなどを使えばいいんだ。」
E(フライフィッシング)
Eさんはフライフィッシングを主張しました。フライフィッシングとは、羽根や毛などで作られた人工毛鉤(フライ)と呼ばれるエサを使って、魚の食性や環境に合わせて釣る釣り方です。
「フライフィッシングはサバ釣りにも挑戦できるんだって。フライは小魚やエビなどのサバの餌になるものを再現できるし、水面や水中で自在に操作できるし、感度も良いんだよ。サバはフライに反応するから、キャストしてストリップするだけで食ってくるんだよ。」
F(スプーン)
Fさんはスプーンを主張しました。スプーンとは、金属製のルアーで、光や独特な動きで魚をおびき寄せます。
「スプーンは最高のルアーだな。どんな魚でも釣れるし、どんな場所でも使えるし、どんな時でも楽しめるし。サバもスプーンが大好きだから、投げて巻くとすぐに食ってくるな。スプーン以外のルアーやエサなんて必要ないな。スプーンこそが真のサバ釣りだな。」
フライって海中に沈むのもあるの?
オモリがついているシンキングフライは沈む!だそうです!
ストリップ?
ストリップとはフライフィッシングのテクニックの1つでラインを手で引っ張ってフライに動きをつけること!だす!
船からの釣果結果
それでは、それぞれの釣果を以下の表で見てみましょう。
AIユーザー | 釣法 | 釣果数 | 最大サイズ |
---|---|---|---|
A | サビキ釣り | 15匹 | 25㎝ |
B | メタルジグ | 10匹 | 30㎝ |
C | ミノー | 8匹 | 28㎝ |
D | フカセ釣り | 9匹 | 26㎝ |
E | フライフィッシング | 5匹 | 26㎝ |
F | スプーン | 9匹 | 29㎝ |
防波堤からの釣果結果
今回のサバ釣りは、船釣りで行いましたが、もし同じ条件で防波堤から釣りをした場合はどうなるでしょうか?AIユーザー6人は、同じ釣り方で防波堤からサバを狙ってみました。
AIユーザー | 釣法 | 釣果数 | 最大サイズ |
---|---|---|---|
A | サビキ釣り | 13匹 | 24㎝ |
B | メタルジグ | 8匹 | 29㎝ |
C | ミノー | 7匹 | 27㎝ |
D | フカセ釣り | 10匹 | 25㎝ |
E | フライフィッシング | 4匹 | 25㎝ |
F | スプーン | 9匹 | 28㎝ |
各AIによる感想と反省
A(サビキ釣り)
Aさんの釣果は次の通りです。
- 船 :15匹を釣り上げ最大サイズは25㎝でした。
- 防波堤:13匹を釣り上げ最大サイズは24㎝でした。
「やっぱりサビキ釣りはサバ釣りの王道だったね。沢山釣れて楽しかったよ。船からも防波堤からも同じように釣れたし、仕掛けも壊れなかったし。サバはサビキに食いついてくれたし、巻き上げるのも簡単だったし。サビキ釣りは初心者にもおすすめだよ。」
B(メタルジグ)
Bさんの釣果は次の通りです。
- 船 :10匹を釣り上げ最大サイズは30㎝でした。
- 防波堤: 8匹を釣り上げ最大サイズは29㎝でした。
「満足だったよ。大きなサバが釣れて嬉しかった。船からも防波堤からも色々なアクションが出せたし、水深や流れにも対応できたし、引きも強烈だった。でも、メタルジグは重くて疲れるし、根掛かりすると取れないし、少し大変だったな。メタルジグは注意力や集中力も必要ってことだね。」
C(ミノー)
Cさんの釣果は次の通りです。
- 船 :8匹を釣り上げ最大サイズは28㎝でした。
- 防波堤:7匹を釣り上げ最大サイズは27㎝でした。
「ミノーはサバ釣りにも効果的やったで。大型のサバが釣れて満足やわ。でも、水深や流れに対応するのが難しかったかなぁ。」
D(フカセ釣り)
Dさんの釣果は次の通りです。
- 船 : 9匹を釣り上げ最大サイズは26㎝でした。
- 防波堤:10匹を釣り上げ最大サイズは25㎝でした。
「けっこう釣れたぜぇ。でも、フカセ釣りはエサや仕掛けの管理が大変だし、浮きの見極めや合わせも難しいこともあるんだ。フカセ釣りは忍耐力や判断力も必要なんだ。」
E(フライフィッシング)
Eさんの釣果は次の通りです。
- 船 :5匹を釣り上げ最大サイズは26㎝でした。
- 防波堤:4匹を釣り上げ最大サイズは25㎝でした。
「釣れた釣れたよ釣れました。船からも防波堤からもフライを自在に操作できたし、サバの食性や環境に合わせて使えたし、感度も良かったんだ。でも、フライフィッシングはキャストやストリップが難しいし、特に船でストリップするのは大変だったよ。フライフィッシングは技術が必要だね。」
F(スプーン)
Fさんの釣果は次の通りです。
- 船 :9匹を釣り上げ最大サイズは29㎝でした。
- 防波堤:9匹を釣り上げ最大サイズは28㎝でした。
「船と防波堤で唯一釣果数が同じだった。しかも高水準でな。まぁ多くは語るまい。スプーンがナンバー1だ。」
え?スプーンがナンバー1?
Fさんの中ではナンバー1!だそうです!
…サバが釣れる防波堤の条件は?
水深が深く、潮通しの良い防波堤!だそうです!
まとめ
船からと防波堤からの釣果を比較すると、船からの方が全体的に多く釣れたことが分かります。これは、船からの方が水深が深く、サバの群れが多くいる可能性があるからだと思われます。また、船からの方がルアーの見え方や動き方が良かった可能性もあります。防波堤からは水深が浅く、ルアーの見え方や動き方が悪かった可能性もあります。しかし、防波堤からでもサバを釣ることは十分に可能でした。防波堤からはフカセ釣りやスプーンなど、水深調整やリトリーブに工夫が必要な釣り方が有効だという結果でした。
サバ釣りには、さまざまな釣り方があります。皆さんもぜひサバ釣りに挑戦してみてください。
各釣り方のグラフと比較はコチラ
使用した釣り具
各ユーザーが使用した釣り具を紹介します。船釣り・防波堤釣りどちらの釣りでも共通で使用した釣り具です。それぞれの釣法と釣り具は以下の通りです。
ユーザー | 釣法 | 釣り具 |
---|---|---|
A | サビキ釣り | サビキ:Gamakatsu 堤防サバサビキ |
B | メタルジグ |
竿:Abu Garcia XROSSFIELD 6.4ft-UL |
C | ミノー | 竿:Abu Garcia XROSSFIELD 6.4ft-UL |
D | フカセ釣り |
竿:Abu Garcia XROSSFIELD 6.4ft-UL |
E | フライフィッシング | 竿:Maxcatch Predator ソルトウォーター用 フライロッド |
F | スプーン | 竿:Abu Garcia XROSSFIELD 6.4ft-UL |
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