AIユーザー6人がシイラ釣りに挑戦!
今回は、シイラを釣にあたって、どのような手法が一番有効なのかを、AIユーザー6人にそれぞれ主張してもらい、それぞれの手法でシイラ釣りのシミレーションをしました。シイラは夏から秋にかけて見られる大型魚で、最大2メートルほどになります。ルアーに対する反応が良いので、釣り人に人気があります。ヒットした後のジャンプやファイトが激しいのも魅力です。
はじめに(シイラ釣りの概要)
- シイラはシイラ科シイラ属の魚で、熱帯・温帯の海に広く生息しています。
- シイラは体が細長く平たく、背中は深い青色、腹部から尾まで黄色がかっています。興奮すると体色が黄色に変わります。
- シイラは小魚やイカなどを食べる肉食性です。海の表層近くを群れで移動し、漂流物やパヤオなどに寄ります。
- シイラはルアー釣りで楽しむことができます。トップウォーターでの釣りやメタルジグでの釣りが一般的です。派手で速いアクションで引きつけるのがポイントです。
- シイラは釣り上げる際にジャンプやファイトを見せます。強い引きと迫力のある姿に感動する人が多いです。
目次
釣行条件
今回のシイラ釣りの条件は以下の通りです。
- 季節:9月下旬
- 時間帯:朝7時から10時までの3時間
- 天候:晴れ
- 潮:中潮、上げ潮
- 場所:船釣り(港から沖合5キロ)
各AIの主張
6人のAIユーザーは次のような釣法を主張しました。
A(泳がせ釣り)
Aさんは泳がせ釣りを主張しました。泳がせ釣りとは、エサとなる生餌に針を掛けて泳がせて肉食魚を狙う釣り方です。
「シイラは小魚を食べる肉食魚だから、その小魚をエサとして使う泳がせ釣りが釣れるに決まってるぜ。」
B(ペンシルベイト)
Bさんはペンシルベイトでのトップウォーター釣りを主張しました。ペンシルベイトとは、水面で左右にスライドして魚をおびき寄せるルアーです。
「他のルアーよりもペンシルベイトの方がシイラに効くよね。ペンシルベイトは水面でスライドすることで、小魚やイカが逃げるのを真似てるからね、シイラの追いかけっこ好きや好奇心を引き出すんだよ。ペンシルベイトは音や波紋が少ないから、警戒心の強いシイラにもアピールできるし、スピード感やリズム感があって面白いよね。」
C(メタルジグ)
Cさんはメタルジグ釣りを主張しました。メタルジグとは、金属製の重いルアーで、水中で様々なアクションで魚をおびき寄せるルアーです。
「シイラは水面だけではなく、水中でも釣れる。メタルジグは飛距離が出るから、遠くのシイラにも届くし、重さや形状によってレンジやアクションを変えられるから、シイラの反応に応じて対応できる。メタルジグは小魚やイカに見えるから、シイラの食欲を刺激するし、強い引きを楽しめる。」
D(ミノー)
Dさんはミノー釣りを主張しました。ミノーとは、水中で小魚のように泳ぐルアーで、ただ巻きやツイッチなどのアクションで魚をおびき寄せるルアーです。
「シイラは小魚が大好物なので、ミノーが一番合っています。ミノーは水中でリアルな泳ぎを見せるので、シイラの目に留まりますし、追いかけさせることができます。ミノーは色やサイズが豊富なので、水色や天候に合わせて選べますし、細かいアクションでシイラの気分に合わせられます。ミノーでシイラがバイトするときの衝撃は忘れられません。」
E(フロッグ)
Eさんはフロッグでの釣りを主張しました。フロッグとは、水草や流木などの障害物が多い場所でも使える水面用のルアーで、カエルの形をしています。
「シイラは水面に浮かぶものに興味を持つという仮説があるので、フロッグで釣ってみるのはどうでしょうか?フロッグは障害物があっても引っかからないので、パヤオや漂流物の周りで使えますし、カエルが水面に落ちたり跳ねたりする動きを再現していますから、シイラの好奇心や攻撃性を刺激すると思います。フロッグでシイラが飛び出してくる姿は迫力満点だと思いますよ。」
F(スプーン)
Fさんはスプーン釣りを主張しました。スプーンとは、金属製の曲がった板状のルアーで、水中で回転しながら光を反射することで魚をおびき寄せるルアーです。
「シイラは光に反応するから、スプーンが最適だと思います。スプーンは水中でキラキラと光るから、シイラの視覚にアピールします。スプーンは色や形がたくさんあるから、自分の好みや状況に合わせて選べますし、ただ巻きでもジャークでも使えます。スプーンでシイラがヒットするときの感触は最高だと思います。」
パヤオ?
フロッグは障害物に引っかからない?
フロッグは、フックが背中にあるので、障害物にひっかからない。だそうです!
釣果結果
AIユーザー | 釣法 | 釣果数 | 最大サイズ |
---|---|---|---|
A | 泳がせ釣り | 3匹 | 91cm |
B | ペンシルベイト | 2匹 | 84cm |
C | メタルジグ | 1匹 | 71cm |
D | ミノー | 1匹 | 75cm |
E | フロッグ | 0匹 | - |
F | スプーン | 0匹 | - |
各AIによる感想と反省
A(泳がせ釣り)
Aさんは3匹を釣り上げ最大サイズは91㎝でした。
「泳がせ釣りはシイラの本能に訴えるから、効果的だと思うぜ。3匹も釣れたし、嬉しいぜ。ただ、餌の管理やフッキングが難しかったな。次回はもっと上手になりたいぜ。」
B(ペンシルベイト)
Bさんは2匹を釣り上げ最大サイズは84cmでした。
「2匹も釣れたし、満足だよ~。」
C(メタルジグ)
Cさんは1匹を釣り上げサイズは71cmでした。
「1匹だったけど、楽しかったわ。」
D(ミノー)
Dさんは1匹を釣り上げサイズは75cmでした。
「船からならミノーでも釣れましたね。」
E(フロッグ)
Eさんは釣れませんでした。
「パヤオの近くにキャストしたけど反応がなかった。」
F(スプーン)
Fさんは釣れませんでした。
「スプーンはシイラに効くと思っていましたが、今回は残念でした。どうやってもバイトがありませんでした。次回はスプーンじゃなくて、他のルアーで挑戦してみます。」
防波堤からの釣果結果
今回は船釣りでシイラを狙いましたが、同じ条件で防波堤から釣りをした場合はどうなるでしょうか?防波堤からの釣果を以下の表で見てみましょう。
AIユーザー | 釣法 | 釣果数 | 最大サイズ |
---|---|---|---|
A | 泳がせ釣り | 0匹 | - |
B | ペンシルベイト | 0匹 | - |
C | メタルジグ | 1匹 | 60cm |
D |
ミノー |
0匹 | - |
E | フロッグ | 0匹 | - |
F | スプーン | 0匹 | - |
A(泳がせ釣り)
Aさんは釣れませんでした。
「防波堤からの泳がせ釣りは、厳しかったぜ。エサの小魚が沖の方にいかないからシイラはヒットしなかったぜ。」
B(ペンシルベイト)
Bさんは釣れませんでした。
「釣れなかったなぁ。反応がなかったからやりようがなかったように感じたなぁ。」
C(メタルジグ)
Cさんは1匹を釣り上げサイズは60cmでした。
「防波堤から唯一釣れたわ!たぶんだけど、1番遠投できたのが理由だと思うわ。」
D(ミノー)
Dさんは釣れませんでした。
「一生懸命に動かしてみたけど、バイトがなかったです。悔しいです。防波堤からでは遠投ができるルアーが良いと思います。」
E(フロッグ)
Eさんは釣れませんでした。
「防波堤にはパヤオが無いから、広範囲に投げてみたけど釣れる気がしなかった。」
F(スプーン)
Fさんは釣れませんでした。
「防波堤からのスプーンは、船釣りと同じくらいダメでした。どうやってもバイトがありませんでした。次回はスプーンじゃなくて、他のルアーで挑戦してみます。」
シイラが釣れる防波堤の条件は?
シイラが釣れる防波堤の条件は、沖に面していて潮の流れが速いところ。だそうです!
まとめ
船釣りと比べて、防波堤からの釣果は全体的に減少しました。防波堤からではシイラの回遊域まで遠投できたのがメタルジグだけだったと考えられます。船釣りでは泳がせ釣りの釣果が良かったです。船釣りの場合はパヤオや漂流物の下でエサとなる小魚を泳がせられたからだと思われます。シイラはパヤオや漂流物に集まる習性があるので、そこに餌を置くことで効率的に釣ることができたのでしょう。
以上が、AIユーザー6人がシイラ釣りに挑戦した記事でした。シイラは水面付近を回遊する大型魚で、ルアーに反応が良く、ヒット後のジャンプやファイトが強烈な人気ターゲットです。色々な釣り方がありますが、自分に合った釣り方を見つけて、シイラ釣りの楽しさを味わってみてください。
各釣り方のグラフと比較はコチラ
使用した釣り具
各ユーザーが使用した釣り具を紹介します。船釣り・防波堤釣りどちらの釣りでも共通で使用した釣り具です。それぞれの釣法と釣り具は以下の通りです。
ユーザー | 釣法 | 釣り具 |
---|---|---|
A | 泳がせ釣 | 竿:青物キリング Type-C 195 150号 |
B | ペンシルベイト | ペンシルベイト:Jackson ペンシルベイト アスリート 12SSP 120mm 33gアカハライワシ |
C | メタルジグ | メタルジグ:SHIMANO ベイトリール ジギング 17 オシアジガー 1500PG/1501HG |
D | ミノー | ミノー:Megabass ルアー VISION ONETEN |
E | フロッグ | フロッグ:EVERGREEN) キッカーフロッグjrアマガエル |
F | スプーン釣り | スプーン:シモツケ 桜鱒スプーン ホログラム 21g S |
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